2008年04月29日

朝日・読売vs日経―世論調査真っ二つ―

(マリン)

こいのぼりLOVE! マリンです。

 4月、5月って春の風が気持ちよくて、空も青いし高いし、最高の季節ですー。こいのぼりがパタパタ泳いでいるのを見ると、ますます気分いいです。あと、こいのぼりの顔も好きなんですよね。「僕なんも考えてませーん、ぱたぱた」って感じ。それに比べると五月人形はいかついですよね。「気合いの塊」って感じで暑苦しいわぁー。あんなのを居間に飾られた日にはたまらん。どちらも端午の節句のメーンキャラですが、僕は断然こいのぼり派ですね。ぱたぱた〜。

 こいのぼりの爽やかさに比べて、どろどろーんとしている日本政治についてちょっと書きます。昨日のゲンダイモンダイのニュースのコーナーで触れた「衆院山口二区補選」について追記です。収録で「世論は暫定税率復活に対して意外に肯定的」と言いました。そのときソースにしたのが、4月21日の日経朝刊に掲載された世論調査(4月18-20日実施)です。その調査によれば、復活容認論が49%で、撤廃論の42%を上回ったとのことでした。

 でも、今日の朝日新聞の朝刊を見ると、山口2区補選について「税率復活に7割が反対―出口調査」という記事が。それで気になって少し調べてみると、朝日の世論調査では、全国でも「暫定税率の再可決反対」が63%だったそうです。 日経と朝日の世論調査の違いはNANDA? これはさらに調べないかんと思い、読売の世論調査についても調べてみました。 読売の4月15日朝刊に掲載された世論調査(4月12-13日実施)は、暫定税率復活「賛成」が30%、「反対」が61%でした。

 まとめると、朝日・読売では「復活反対」が多数、日経では「復活賛成」が多数と割れています。山口の結果などを参考にすると、やはり世論は「復活反対」になびいているようです。 ・・・ちょっと長くなったので今日のエントリーはこの辺にして、明日のエントリーでは、マリン視点から暫定税率復活の是非ついて論じてみたいと思いマース。

posted by 西嶋一泰と松原真倫 at 00:11| Comment(3) | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こちらでは「はじめまして」。先日は飲み会急にキャンセルしてゴメン。今度は西嶋クンの教育実習でタイミングが合うといいね。池袋のうどん屋さんも、いつか学習院の帰りに寄ってみます。

ところで、「朝日・読売vs日経」の件。数字だけ見るとたしかにこの通り真っ二つなんだけど、日経のほうはたしか「問題設定」がもう少し複雑で、朝日・読売の結果と一概に比較できなかった気もします。確認してみてください。
Posted by 深津 at 2008年05月07日 06:20
先日はお会いできず残念でした。
ゲンダイモンダイ初登場ですね! これからもよろしくお願いします。

ご指摘の日経世論調査は、暫定税率について、「上乗せを再開し一般財源として使う」「上乗せを再開して道路整備を続ける」をあわせた復活容認論が四九%で、撤廃論の四二%を上回ったとのことでした。

読売・朝日の世論調査では、「暫定税率復活に賛成か反対か」という聞き方をしているのに対して、日経の場合は「暫定税率期限切れへの対応をどうすべきか」という聞き方をしている点が違いますね。

この聞き方の違いにも、新聞社のバイアスが見えますね。
Posted by マリン at 2008年05月07日 10:14
さっそくお返事ありがとう。たしかに、問いの角度が違うと答えの方向も変わってくる。改憲に賛成ですか? という聞き方と、護憲に反対ですか? という聞き方で、内容は同じはずなのに、結果はたぶん違うはず。聞く方は、どうしても、自分が望む答えを誘導する方向で問いを立てるから、マリンさんが言うように、どうしてもそこに「バイアス」が生まれてくる。データ(数字)を扱う時、そこんところが難しいですね。
Posted by 深津 at 2008年05月07日 20:09
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