2009年03月11日

第055回「『持続可能な福祉社会』を読む・2」

続きです。広井良典が提示する定常型社会とは、資本主義を根本から覆すような、新たな社会モデルなのか。そして、その新たな社会モデルに移行するには、具体的にどのようにすればいいのか。広井モデルには出てきていない、社会工学、環境管理型権力へのアプローチとは。西嶋とマリンが議論します。




■今週のイチオシコンテンツ!



日本一わかりやすいラカン入門書! 困ったことをラカンに聞いてみよう。


■次回のゲンダイモンダイは…?

今を生き抜く一人暮らしについて語ります。
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2009年03月02日

第055回「『持続可能な福祉社会』を読む・1」

第055回は、広井良典『持続可能な福祉社会』、ちくま新書、2006年を読みます。小さな政府を謳う新自由主義、ネオリベラリズムが、世界が今後とりうる選択肢に思えたのもつかの間、現在世界的な金融危機、経済危機が起こっている。そんななかで、ネオリベもまた方向転換、あるいは軌道修正をせまられている。そんななかで、もうひとつの、オルタナティブな選択肢としての、定常型社会。右肩上がりの経済を前提にした現在のパースペクティブに疑問を呈する本書。その詳細や実現可能性などについて、西嶋とマリンが語ります。




■今回とりあげた本


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2009年02月21日

第054回「『「社会調査」のウソ』を読む」

お待たせしました。第054回の後編、というか本編です。今回は、谷岡一郎『「社会調査」のウソ』、文春新書、2000年を読みます。新聞やテレビ、卒業論文や学者の調査、あるいは国や地方公共団体が行う、アンケートという名の「ゴミ」の山。バイアスがかかりまくって、データとして使い物にならず、それが科学的根拠かのようにまかりとおり、世の中に一定の影響力を持ってしまっている。アンケート調査の内実を暴き、日々の新聞を読む能力もあがる。リサーチリテラシーをみにつけるには必読の本である。西嶋とマリンは、そのリサーチリテラシーをめぐって議論を深めます。





■『「社会調査」のウソ』ネット書評

守一雄(東京農工大学大学院教授)
http://www.avis.ne.jp/~uriuri/kaz/dohc/dohc0009.html

中澤港(群馬大学准教授)
http://phi.med.gunma-u.ac.jp/bookreview/ssliar.html

鈴木督久(早稲田大学非常勤講師)
http://suzuki-tokuhisa.com/ushigome/book1.html


■今回とりあげた本





■次回とりあげる本


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2009年02月13日

第054回「政府紙幣・ネオリベ・金融危機」

今週のテーマに行く前に盛り上がってしまったので本編はまた今度にして、とりあえず前半の配信です。最近世間をにぎわせている政府紙幣の議論。竹中平蔵氏のブレーンで、元財務官僚でもある高橋洋一氏が提唱する政府紙幣とはいかなるもので、そこにはどのようなメリットデメリットがあるのか。デフレとインフレ、財政と金融の分離、ネオリベラリズムの帰結、さまざまな問題をはらみながら議論されている政府紙幣についてマリンが解説します。



■後編予告
第054回の後編は、テーマである「『「社会調査」のウソ』を読む」を配信します。


メールフォームはこちら!
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2009年02月05日

第053回「高橋昌一郎『理性の限界』を読む・2」

20世紀にあらわれた知の限界。近代の大きな物語は確かに大きく揺るがされたが、それでも私たちは21世紀を生きていく。限界を見据えながら、果たして可能性はみえてくるのだろうか。




■今週のイチオシコンテンツ!


絶対計算は専門家を圧倒するのか! 統計学やデータを駆使して人間のあらゆる専門家よりもより正確な予測を出すという絶対計算。実際に人間に勝り始めた数式の現在をこの目で確かめてみよう。



■次回取り上げる本!


新聞にもよく載っている統計調査の見方やそのウソを細かく検証している本。社会を見渡す、リサーチリテラシーをみにつけよう。

posted by 西嶋一泰と松原真倫 at 15:11| Comment(0) | TrackBack(0) | Podcast | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月01日

第053回「高橋昌一郎『理性の限界』を読む・1」

いよいよ本格始動したニューゲンダイモンダイ。今回は民主主義、科学、数学の限界をめぐるディベート、高橋昌一郎『理性の限界』をとりあげます。アロウの不可能性定理、ハイゼンベルグの不確定性原理、ゲーデルの不完全性定理をめぐる思考実験的ディベートから、いったい何がみえてくるのか。20世紀に現れた知の限界をめぐる議論を考えます。








■番組中でとりあげたコンテンツ

▼アリガチポッドキャスト
http://arigachi.tv/
メールをいただきました。「30代オヤジ4人によるお笑いネットラジオです。前向きに楽しく生きる様を笑ってください。」とのこと。さっそく聞いてみます〜

▼つなカル!「写真展撤去事件についてのメモ的なリンク集」
http://d.hatena.ne.jp/souryukutsu/20090126/1232997104
立命館大学のナルシストランス宣言の写真展撤去事件に関するリンク集です。興味があるかたは参照してみてください。
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2009年01月26日

第052回「ゲンダイモンダイ再スタート・2」

後編です。これからのゲンダイモンダイについて考えていっています。オフ会や同人誌の作成、あるいは公開収録やシンポジウム、読書会などの展開について議論していきます。



次回のポッドキャストで取り上げる予定の本はこちら!


posted by 西嶋一泰と松原真倫 at 08:48| Comment(0) | TrackBack(0) | Podcast | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月22日

第052回「ゲンダイモンダイ再スタート・1」

みなさんお待たせしました!ゲンダイモンダイ再スタートです。

立命館の大学院に進学が決まった西嶋と、慶応のSFCの大学院に進学がきまったマリンが気持ちも新たに、ニューゲンダイモンダイ、ゲンダイモンダイ2.0について、近況報告ともどもお伝えいたします。

マリンがマニフェストのお手伝いをしている千葉県知事選挙に立候補している白石真澄さんのサイト

西嶋が関わっているヨシノ支援プロジェクトナルシストランス宣言



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2008年11月10日

第051回「座談会 ロスジェネなんてぶっとばせ@文学フリマ」

第七回文学フリマにおいて、西嶋とまりんと深津さんのサークル「相関言論出版会」が評論雑誌『アユラ』の第三号を発行しました。ゲンダイモンダイのリスナーさんからも寄稿があり、文学フリマ後の飲み会で今回の文学フリマや『アユラ』の今回の特集「ロスジェネなんてぶっとばせ!」について座談会というか、酔っ払いの戯言というか(笑)、そういうものを収録してきましたので、お届けしたいと思います。


相関言論出版会 第七回文学フリマ 売上
アユラ第一号      26
アユラ第二号      25
アユラ第三号      59
エクセス        22
エクセス        35
ゲンダイモンダイCD   2
総数         169

[感想]
前回は総数で100冊いくかいかないかくらいだったので、今回は70%UPの高成長。今回の文学フリマは東浩紀のゼロアカ道場のイベントが行われていたため、総来客数も増えて、さらに会場二階の評論ブース周辺が賑わっていたため、1冊100円の私たちの評論誌もその人気にうまくのって売れた部分も大きい。一方で、去年も購入いただいて「新刊はこれですか?」と言って買っていってくださる方もいたり、「ゲンダイモンダイ聞いてます」といわれたり、リピーターもいるようで、それは本当にうれしかった。ぜひ、感想や意見などあれば、メールで送っていただけるとうれしいです。また、私たちの同人誌を読んでみたいという人もメールください。応相談です。




posted by 西嶋一泰と松原真倫 at 14:09| Comment(1) | TrackBack(2) | Podcast | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月27日

第050回「第三の開国に向けて・2」

グローバリゼーションに直面した日本が、今後どのようにして世界に展開していけばよいのか。外資を積極的に受け入れ、世界を相手に競争すべきか否か。引き続き、まりんが論じます。

[キーワード]
グローバリゼーション,GDP,新会社法,M&A,新前川レポート,外資規制,安全保障,成田空港,ブルドックソース,スティールパートナーズ,



【今週のイチオシコンテンツ!】



大分の田舎からでてきた純朴な青年が、ふとしたことからデスメタルバンドのボーカリスト「ヨハネ・クラウザーU世」として、過激なパフォーマンスを繰り広げる、ギャグ漫画。この上なく下品な言葉と、作者の妙なバランス感覚で、不思議と楽しく笑える一冊。

posted by 西嶋一泰と松原真倫 at 20:06| Comment(1) | TrackBack(0) | Podcast | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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